【30代】個性を活かして自分らしく生きる!

美容師歴15年とあるサロンの店長をしているHITOMIが営む雑記ブログです。

【楽観主義の人】を目指して日々成長する!!

こんにちは、店長のHITOMIです!

 

今日はこのツイートが非常に沢山の方々にご覧頂き、

とてもビックリしたので

このツイートの一連の流れについて書いてみたいと思います。

 

 

 

少し前にアドラーの心理学がトレンドになりましたね。

アドラー心理学をベースにした【嫌われる勇気】という

岸見一郎さんと古賀文健さんの共著が発売後約170万部を突破しました。

 

今回のこのアドラー心理学を深ーーーーく掘り下げることはしませんが、

私が最近アドラー心理学と出会い、学び、感じたことや

考えたことをこれからかいつまんで綴ろうと思います。

 

本日はこのツイートの内容に即して。

 

 

 

 

アドラー楽天主義と楽観主義】の違い

 

 

楽天主義

根拠がないのに「上手くいく」と思い込むこと。

現実に向き合っていないので、逆境が訪れた時に打ちのめされてしまう。

 

楽観主義

やるべきことはやった上で、結果を恐れずに現実を受け止める態度。

やるべきことをやっているので、結果が伴わなくとも改善点を考えることができる。次に繋げていける。

 

 

 

一見同じように見えるポジティブ思考ですが

もとの行動や考え方の違いで成長をしていくことが出来るものと、

毎回同じような失敗を繰り返してしまうものがあるのですね。

 

 

 

私がツイートしていたのはもちろん後者の意味です。

 

 

 

生きたいように生きればいいやん!」ということは

自分の快楽だけを追求して生きる、という意味ではなく

周りと歩調を合わせて時間を過ごさなくてもいいということです。

 

 

例えば、サロンの中でいうと

「誰もレッスンしないから私も帰ろう」

「みんなが喋ってるから僕もあの中に行こう」

「先輩が◯◯と言ってたから、◯◯だろう」

 

主体的に考えていないってことですね。

他人の行動や言葉基準で自分の行動を決めることをやめよう、と。

 

 

「そんなの当たり前だ!」って思うかもしれませんが、

こういう些細な事って沢山あると思います。

意識しないと知らない間にその考え方が当たり前になるんですよね。

 

 

自分の快楽優先で生きたいように生きるのではなく、

今、自分は何をするべきなのか、何が必要で何が必要でないのか

自分の目標のための行動をとっているのか自問自答してみて

自分が必要と思う行動をとればいい、という意味になります。

 

 

珍しく沢山のいいねを頂いたので、

皆さんももしかしたら同じように感じられているのかもしれませんね。

 

 

これからも楽観主義で潔く生きていきましょう。

 

 

 

 

自己分析はとっても大切♡

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。 

 

 

 

 

 

 

【選ばれる人】になる超シンプルな3つの方法

店長のHITOMIです。

 

 

 

 

 

 

選ばれる美容師ってどんな人なの?!

 

そう、美容師に限らずどんな職業の人でも沢山のお客様から支持されている人っていますよね。

特に営業職では同じように外回りをしても成果をあげる人とあげない人がいます。

美容師も同様です。

やってることはカット、カラー、パーマで同じなのに

何故かリピーターのお客様が沢山いる美容師とリピーターがつかない美容師に分かれてきます。

 

 

ちなみに私は今の会社に入社8ヶ月で指名技術売上100万円を達成しました。

20ヶ月(1年8ヶ月)で150万円、32ヶ月(2年8ヶ月)で185万円でした。

2年目で副店長になり、3年目で社内初の女性店長に就任しました。

 

 

今回は私の実体験を通して【選ばれる美容師になる方法】をお伝えします。

 

 

こんな人は【選ばれない】

 

 

自分のやり方を曲げない

どんなことでも初めは基本を教えてもらうと思います。

その教えてもらったことを素直にやらずに、

自分オリジナルを貫く人、それが自分らしさだと思っている人は選ばれません。

 

人のアドバイスを実行しない

うまくいかない時、問題の改善策が見つからない時に先輩などに相談することもあると思います。

この時にせっかく頂いたアドバイスをに何だかんだと理由をつけて実行しない人は

選ばれません。

 

態度が横柄

これは当たり前のことですが、よく男性スタッフに見られる勘違いです。

お客様にヘアケアのお話をしているつもりが、上から目線で話している。

カウンセリングでヘアスタイルを勧める時に自分が言ってることが正しいと思い込んでいる。

本人としては一生懸命の裏返しなのでしょうが、態度がデカイのは選ばれません。

 

自分の話をし過ぎ

美容室のお客様は6割以上は女性のサロンが多いと思いますが、

女性は美容室で基本的に猫をかぶっています。本当は話を聞いてほしい方が多いですが、

女性はコミュニケーション能力も高く相槌も上手です。

たまに美容師側が気持ちよく話して、お客様が聞き役で疲れてお帰りになるということもあります。

聞き上手でない美容師は選ばれません。

 

 

 

 

自分には関係ない、とお思いの方は要注意です。

技術指名売上50万円以下の方は自分ごととして捉えた方がいいと思います。

 

 

 

 

【選ばれる美容師】になる方法

 

では実際にどんな美容師が選ばれるか。

実体験を元にとてもシンプルにお伝えします。

 

①そこで1番選ばれている人を完全コピーする

入社してすぐの私がしたことは「1番売り上げているスタイリストは誰か探すこと

その時はサロン内にオーナー、店長、女性スタイリスト2名、男性スタイリスト1名の計5名がいました。

そこに飛び込んだ私はオーナーと店長を観察。

オーナーのカウンセリングを完コピし、話すリズムも似せました。

オーナー、店長に共通していることを探して、それを真似ました。

店長はカットの時にハサミとコームで音を鳴らすのですが、それも真似ました。

とにかく実績を出している人になりきると自分が気づかなかったものが見えてきます。

 

②凡事徹底

基本的な些細なことを徹底する。

「本日はご来店ありがとうございます」常連さんでも毎回言う。

どんなに忙しくても薬剤、トリートメントなどの説明は絶対する。

帰り際に来店目安を伝える。「いつもありがとうございます」と言う。

当たり前のことですが、100%出来ていますか?

周りのスタッフが「あの人は絶対に薬剤説明をする」と思ってくれるくらい徹底してますか?

それがお客様からの絶対的な信頼になります。

 

 

 

③自分しかしない必殺技を作る

これは隠し味的なものです。上記の2つが出来てからのお話です。

人それぞれ何をするかは本当に自由だと思いますが、

やはり少しでもお客様に自分を印象付けたい人は考えた方がいいでしょう。

 

例えば私は

初めの挨拶時は前に回り込み、目を合わせて名札を見せて挨拶します。

大抵のスタイリストは鏡ごしに挨拶をしていましたが、

私は名字が変わっているのでなかなか聞き取ってもらえず、

名札を見せて目を合わせることにしました。

 

また、名刺の名前のふりがな表記をローマ字でなく、大きめのひらがなにしています。

これも他のスタイリストはローマ字ですが、

名字が変わっているのと、ご年配のお客様が読みやすいように変えました。

 

些細なことかもしれませんが、

これで電話予約の際に「前と同じ人」ではなく、私の名前が出るようになりました

 

 

 

さて、シンプルにまとめましたがいかがでしたか?

もちろん細かく話すといくらでも出てきますが、

この基本の3つを徹底するだけで見えるものが変わってきます。

 

 

 

どんなスポーツ選手でも変わった練習はしていません。

基本をどこまで丁寧にするか。そこにこだわる人が強いのです。

カウンセリングが苦手だった私は、スタイリストのランクアップ検定時の

カウンセリングテストに7回落ちました。

その時はもう永遠に受からないんじゃないかと思っていましたw

 

 

しかし、オーナーのカウンセリングを完全にコピーしたことによって、

今は社内のカウンセリング試験の検定官になっています。

 

 

 

【選ばれる人】=期待を越えられる人

 

 

 

 

 結果が出ずに悩んでいる方は是非一度、基本を見直してみてくださいね!!

 

社員が「辞めたい」と言ってきた時の店長としての対応

こんにちは、店長のHITOMIです。

 

まさかブログ2回目にしてこんなお題が付くとは思いませんでしたが

一年目のスタッフが「辞めたい」と申し出てまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

店長としての経験「社員が辞めたいと言ってくる」

 

 

一昨年の5月から店長に就任して、2年4ヶ月目にして初!「辞めたい」

ネット予約を確認している時に女子スタッフが 

「本日、お話ししたいことがありますのでお時間いただけませんでしょうか」

と改まった言葉で声をかけてきました。

 

(おお、これはもしやアレじゃないか、、、)

(やっぱりちょっと指導がキツかったのか)

(いやもしかしたらオメデタとか。。。)

 

と考えを巡らせながら、ちょっとヤキモキしながら朝から夕方近くまで

忙しいサロンワークをこなしていました。

 

やっと客足が途切れた16時頃。

彼女を個室に呼び出し、話を聞く。

 

(すんごい緊張してるんだろうな〜、、、)

 

とこちらがちょっと緊張しながら向かい合い

「はい、どうしたの?」

 

、、、、涙

「実は辞めたいと思っています」

 

 

 

(おおおおおやっぱりきたかこのシュチュエーション!)

 

 

 

 

店長としての私の対応。

 

 

はい、店長に就てから初めての「スタッフが辞めたいと言い出した」です。

私がサロンワーク中に考えて決めていたことは

 

・相手の意見を尊重して基本的に止めない

・もしサロンや上司に対するクレームなら改善をこちらから提案する

・慰めて欲しい系ならその場をなんとなく丸く収めて、私より優しいスタッフに慰めをお願いする

 

 

相手の意見はキチンと聞く。立場は関係ない。

まず相手がきちんと考えて、筋道を立てて説明してきた場合

基本的には相手の意見を尊重して止めません。

会社として考えたら、、あまり良くないのかもしれませんが、

私自身が過去に3店舗経験しているというのもあるし、

若いうちに色んなことにチャレンジするべきだと思います。

目の前のスタッフの幸せを考えると、止める理由は無いという持論です。

結局、その選択がスタッフの思ってた未来でなかったとしても

それはその子に必要な体験だったのでしょう。

 

 

クレームはしっかり受け止める。

これもよくある話ですが、部下からのクレームを受け付けない上司もいるようです。

なあなあに丸め込んで黙らせて、なんとなく無かったことのようにする。

これは根本的な解決にはなっていません。そうなった瞬間に部下は

「あ、ここの会社はもうダメだな」と決定づけます。

どんなにビックリするような些細なことでも、当事者からすると一大事のこともあります。

部下を部下と思わず、お客さんだと思って対応するとこちらの選ぶ言葉も変わります。

まずは何を言いたいのかの本質を見極めることと、第三者の目で判断すること。

 

 

役割ごとに仕事を振る。

今の現場で私は優しい言葉慰めの言葉はほとんどかけませんw

今は社員育成の風潮として、なんとなく若い子に合わせている感がありますが、合わせませんw

ただこれは始めがとても肝心で、入社当時からハッキリさせておく必要があります。

よく終礼でも「優しくはしません。必要なことを話します。」や

「変わろうとか成長しよう、と本気で思う人しか変われません。

先輩が出来ることはアドバイスなどでキッカケを作ることだけです。」

という話をして、脳みそに「甘えられない」と刷り込む必要があります。

私は「ハッキリ言う」店長として刷り込んでいます。

甘やかしてあとあとしんどい思いするのは彼らだから。

ですが、キツイ先輩だけだとさすがに息がつまるので、

やんわり優しく甘えさせてくれるのが私より上手なスタッフに

「さっきあの子にこう言ったから、フォロー頼みます!!」とお願いしています。

 

 

本音を言うと甘ったれた後輩のご機嫌をとるのが不可能だからw

ですが、その子もまだ成長過程でしょうし、キツイこと言われて変われる人間もいれば

支えられて少しずつ成長する人間もいると思うので、その機会だけは奪わないように。

 

 

 

 

結果としては、スタッフの意見を尊重しました。

 

話している内容も理解できたし、初めからアイリストになりたかったようです。

アシスタントとしてはサロン内で1番優秀だっただけに

サロンとしてはけっこうな痛手になるとは思いますがw

まあそこは個人の能力を上げていくしかないですね!

 

 

自分の人生は自分で決めて、幸せになってほしいと思います。

 

 

 

 

 

まずはプロフィールで私を知ってください

こんにちは!

このブログを運営しているHITOMIです!

 

 ツイッターでは名前を伏せていますw

 

 

 

写真は私本人です!

現在のサロンで独立願望があることを公にすることが

非常に自分の立場を危うくするので、検索で引っかからないように

ツイッターでは名前を全く違うものにしていますw

 

独立したい気持ちを胸に抱きつつ、

日々の業務に追われながらもカメラやらブログやら

興味があるものに手を出さずにはいられない私。

 

 

 

 

 

では早速、HITOMIのプロフィールから

ご紹介させて頂きたいと思います!

 

 HITOMIとはどんな人

略歴と人間⭐︎

1984年生まれ、O型蟹座の一人っ子

・高校卒業後、昼間は美容室、夜は夜間美容学校に通学

・勤務歴👇

実家近くのサロンで2年3ヶ月(1店舗目)

繁華街で6ヶ月(2店舗目)

前のサロンで8年(3店舗目)

現サロンで4年目(4店舗目)

現在は店長2年目

・とにかくじっとしていない

・自由人、型にハメられるのを最も嫌がる

・体力だけやたらある

・小5男子っぽいところがある

・おもしろければいいと思っている

・なぜか幼児がすぐ懐く

 

趣味、好きなこと⭐︎

・人間観察

・映画、読書

・名言、自己啓発関係

・カラオケ

・カメラ

・放浪(近場でも可)

・自分の世界に入ってあれこれ考えること(たまに迷子)

 

 

 

HITOMIの略歴l

 

昭和59年夏 関西に誕生

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保育園で男の子達とばかり遊びたくましく育つ

🔻

小学校1〜4年生まで男子とばかり遊び

小学校5〜6年で女子とちょっと遊ぶ

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中学生では男子達とバスケ部に入りたかったけど

女子は廃部になるとのことでソフト部へ

いじめをちょっと経験する

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高校時代はバイトしたかったけど

バスケ部の先輩がとても優しくて

なぜかキチンと3年間バスケ部へ所属

経験者ばかりだったので試合には出れない

ここで忍耐することを経験する

🔻

昼はサロン勤務、夜間美容学校の生活

サロン勤務の給料で学費を払う

でも休みが無かったのでお金はあった

🔻

美容学校卒業後、ちゃんと美容師になる

🔻

3店舗を経て現在4店舗目の店長2年目

🔻

美容以外の取り組みとしてブログ(今ここ)

 

 

 

 

 

 

 

 このブログを始めたきっかけ

 まずは美容師の経済的限界な限界を感じたから

 

美容師を志した時は小学生だったので

ただただやりたかった。

詳細は別の記事にしますが

これからの社会で美容師だけで生きていけるのは

本当に過酷なんじゃないかなー😖

 

 ただ、美容師を選んで後悔したことは無いです!

 

 

 そして一度の人生を楽しみたい!!と思ったから。

 

うーん、難しいところもあるのは承知なのですが

やっぱり拘束時間がとても長い。

私の勤務時間は平日9時〜20時、土日祝日8時〜21時です。

これはなかなか凄いですよね。。。

 

 

こうなると家ではほとんど動けなくなってしまうし

休みは月に8回ありますが、、、ちょっと長すぎます。

例え給料が多少上がったとしても、私が思う豊かではないなー。

美容師の仕事は愛していますが、他にも色々してみたい!

 

で、最後に、、自分の人生を自分でクリエイトしたい!!

 

合計で4つのサロンに勤めました。

現在の会社は社員が約80名ほど在籍しています。

現在の会社が1番規模的には大きいのですが、

ここで学んだことは

ほとんどの人が指示待ちで、

自分から行動する人がほとんどいないということ。

 

そして、何をするにも許可が必要で

上から降りてきた指示に疑問が出ても、

誰も質問すらしないということ。

 

美容師というのは発信する仕事だと思っていたので

待ち姿勢の人がほとんどだということにとても驚かされました。

そしてきっとこれは今の会社に限ったことではなく

きっとフィールドが広ければ広いほど、そうなのかなって思います。

 

そしてこの体験は「やっぱり自分の生き方は自分で決めたい

という確信に繋がりました。

 

 

 

 

このブログの方向性

このブログは雑記ブログです。

 

発信していく内容は

・美容師として店長として思うこと、気づき

自己啓発や学びのアウトプット

・カメラ知識のアウトプット

・2019年に経済的に自立する過程

 

を綴ってまいります!

 

 

サービス業、専門職で同じような立場にいる方や

会社に頼らず自分の人生を生きたい方に

何か感じていただけたら嬉しいなーと思います。